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2022.09.28

その他

舌をよーく見てみると・・・

こんにちは!

春日THREE歯科・矯正歯科(春日スリー歯科・矯正歯科)の木田です。

 

みなさん、自分の舌をよく観察したことがありますか?

舌をよーく眺めてみてください・・・

 

 

舌の上に白いものが付いてませんか??

 

 

ぜったい

それは、 舌苔 というものです。

 

 

 

*舌苔って?

 

舌につく細菌の塊のことです。

舌苔は食べかすや唾液の成分、お口の中の粘膜が剥がれたもの、いろいろな細菌、白血球、色素などからなっております。

舌苔をそのままにしておくと、口臭や味覚障害などの原因にもなります。

舌苔は、舌の中央から後方にかけて奥の部分につきやすく、舌の付け根に近い奥の部分は唾液で洗い流されない、あるいは舌の運動時に上あごと擦れることが少ないということで、細菌増殖には好都合なんです・・・! 時間の経過とともに、奥から前にかけて舌苔はどんどん増えていきます。

 

 

 

*舌苔はどうすればいいの?

 

舌を傷つけずに、効率よく舌苔を取り除くには、【舌ブラシ】や【スポンジブラシ】(または柔らかい歯ブラシ)を使用すると効果的です!

 

 

 

※舌の表面は凹凸になっているため、うがいだけでは落とすことができません。

汚れを落とそうとゴシゴシ舌を磨くことも舌を痛め傷つけてしまうので、汚れがたくさん付いていても無理して1回で落とそうとせず、日にちをかけて少しずつ汚れを落としていくことをオススメします。

 

舌の汚れが気になるな・・・舌ブラシの使い方が分からない、難しい・・・

そんなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください😄