Orthodontist

矯正歯科

歯並びをきれいに整えて正常な噛み合わせに

歯並びは見た目だけでなく全身の健康に関わってきます

なぜ、精密な歯科治療が必要なのか?

歯は小さく、お口の中は暗いため、肉眼では正確に歯の状態を視認することが、難しいです。歯の大きさは、前歯で8.5㎜程度、奥歯で10㎜程度になります。
1cmにも満たない歯を肉眼で確認しても、初期むし歯の有無や歯のひび割れの有無など見つけることが容易ではないことはお分かり頂けるかと思います。このように、とても小さな歯の異常を正確に判断するためには、歯を拡大し、かつ明るく照らした視野でなければ、「むし歯の取り残し」や「詰め物・被せ物の適合性」、「歯のひび割れ」を視認することが難しくなります。 当院では、正確に歯の状態を診査・診断するために、顕微鏡(マイクロスコープ)を使用し、その映像を録画(動画や静止画)し患者さんに説明するように取り組んでいます。

こんな悩みはありませんか?

  • 不揃いな見た目が気になる
  • 歯ぎしりがスゴイと言われた
  • すきっ歯が気になる
  • 噛みづらい・噛み合わせが悪いと言われた
  • 出っ歯を治したい
  • 顎で音がする
  • 結婚式までになんとかしたい
  • きれいな口元になりたい
  • あごが疲れて痛む・朝起きるとあごが痛い
  • 口元が気になり笑うのが恥ずかしい・うまく笑えない
  • とにかく歯を白くしたい・ホワイトニングがしたい

生涯にわたり、ご自身の歯や健康なお口で過ごして欲しい

  • 精密なかみ合わせのバランスを整えながら、歯並びの矯正ができます
  • 歯並びを整えるだけでなく、それ以外の治療もトータルで行います
  • 歯並びコーディネータの資格を持った衛生士がサポートします

大人の矯正治療

歯科矯正治療は大人になってからでも間に合います

大人の矯正治療

歯並びが気になり、自然と歯を隠して笑ってしまう。
うまく笑えない。そんな方が多いとよく耳にします。

歯科矯正治療は大人になってからでも遅くはありません。
美しい口元、すてきな笑顔を求めて美容の感覚で歯科矯正治療を受ける患者さんが増え、より口元が美しくなるための治療へと変化しています。
現在では、歯科矯正治療の種類も増えたため、様々な装置の中から自分に合った装置が選べるようになりました。
あまり見た目を気にせずに歯科矯正治療を受けることが可能です。

矯正治療の流れ

  • STEP 01

    初診相談

  • STEP 02

    精密検査

  • STEP 03

    診断・治療計画の説明

  • STEP 04

    治療開始・装置装着

歯並びコーディネーターが丁寧に説明を行います

当院には歯並びコーディネーターが在籍しています。
歯並びコーディネーターとは、患者さんに歯科矯正に関する正しい知識や治療計画をお教えするために、日本成人矯正歯科学会の定める研修を受け、試験に合格した有資格者のことを指します。
矯正治療は一般的な歯科治療に比べ、治療に長い年月や費用がかかります。また、綺麗な歯並びを実現・継続させるためには患者さんの協力も必要です。歯並びコーディネーターは、患者さんに納得して矯正治療を始めていただき、その後も積極的に協力いただけるよう、矯正治療についてきちんと説明を行います。
患者さんの不安なことや質問などを、歯並びコーディネーターがしっかりお伺いし、より患者さんに近い立場でご相談をお受けいたします。

マウスピース型矯正

マウスピース型矯正装置「インビザライン」とは

当院には歯並びコーディネーターが在籍しています。
歯並びコーディネーターとは、患者さんに歯科矯正に関する正しい知識や治療計画をお教えするために、日本成人矯正歯科学会の定める研修を受け、試験に合格した有資格者のことを指します。
矯正治療は一般的な歯科治療に比べ、治療に長い年月や費用がかかります。また、綺麗な歯並びを実現・継続させるためには患者さんの協力も必要です。歯並びコーディネーターは、患者さんに納得して矯正治療を始めていただき、その後も積極的に協力いただけるよう、矯正治療についてきちんと説明を行います。
患者さんの不安なことや質問などを、歯並びコーディネーターがしっかりお伺いし、より患者さんに近い立場でご相談をお受けいたします。

主な特徴

  • 目立ちにくい
  • 治療計画を立てやすい
  • 取り外しが可能
  • 金属アレルギーにも対応
  • 痛みが少ない
  • 時間に余裕ができる

シミュレーションソフトを使って治療計画を立て、一定期間使った後は、経過を見ていきます。そのあとの治療段階に合わせ、マウスピースを作り直していきます。そのため、治療計画や治療段階を患者さんが実感しやすいのもおすすめする理由です。
患者さんごとの矯正の目標へ向かって、治療していきましょう。

未承認医療機器の使用について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた、マウスピース型矯正装置「インビザラインによる矯正治療」を行っています。以下の事をご理解の上、治療をさせて頂きます。

  • ① 医薬品医療機器等法上の承認:未承認
  • ② 入手経路:個人輸入(医師がアラインテクノロジー社へ個人依頼)
  • ③ 同一成分や性能を有する他の国内承認の医薬品の有無:無し
  • ④ 諸外国における安全性等の情報:FDA認可あり。日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しませんが、使われている素材は日本国内で薬事承認されています。国内公式サイト:http://www.invisalign.co.jp/

審美治療について

マルチブラケット

マルチブラケット

歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を付けて、ワイヤーの力で矯正を行う装置です。1歯1歯の3次元的な歯の動きをコントロールでき、難易度の高い治療にも対応できます。

クリアブラケット

歯の表面に取りつけるブラケットを、金属ではなく透明な素材でつくったのがクリアブラケットです。透明なので目立ちにくいのが特徴で、歯ならびを整える仕組みはメタルブラケットと同じです。幅広い症例に対応し、舌側矯正に比べて治療期間の短縮や低料金などのメリットがあります。

舌側矯正

ブラケットを歯の表面ではなく裏側(舌側)に取りつける矯正装置です。リンガル矯正とも呼ばれます。表側から装置が見えないので、矯正中なのを気づかれにくいのが特徴です。慣れるまで舌があたることがありますが、すぐに慣れますので心配はいりません。

料金表

※矯正費用は検査代・診断料を含めた価格となります。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスク

  • 治療開始直後は装着した矯正装置への違和感などがある場合もありますが、1~2週間程度で慣れる場合が多いです。
  • 矯正治療による歯の動き方には個人差があります。治療開始前に想定した治療期間よりも長くかかる場合もあります。
  • 矯正治療は、矯正装置の装着時間を守ることや定期的な通院を行っていただくなど患者様ご自身の協力が必要です。
  • 矯正治療中は、矯正装置の影響で歯が磨きにくくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。治療中は特に丁寧な歯磨き  を行い、定期的な通院でメンテナンスを行う事が重要です。
  • 歯を削ることで、形を修正したり、噛み合わせの微調整を行ったりする場合があります。
  • 矯正装置を外した後、保定装置を指示通りに使用されない場合、後戻りが生じる可能性があります。

矯正治療は長い年月のお付き合いになります。疑問などを解消した上で、
事前にしっかり不安を取り除いて治療を一緒に進めましょう。