
みなさんこんにちは。春日市の歯医者【THREE歯科・矯正歯科】スタッフです。
「舌を鍛えるには、どのようなトレーニングをすればよいの?」
「舌の位置や動きが気になる」
このような疑問をお持ちではありませんか?
舌は、食事や飲み込み、発音など、お口のさまざまな動きに関わっています。普段は舌の筋力や位置を意識する機会が少ないかもしれませんが、舌も毎日動かしている筋肉の一つです。
この記事では、日常生活に取り入れやすい4つの舌トレーニングと、舌を鍛えることで期待できること、続けるためのコツをご紹介します。
舌のトレーニングとは
舌のトレーニングは、舌を伸ばす、持ち上げる、左右に動かすなどの動きを通して、舌の筋力や動きを意識するための運動です。
特別な器具を使わずにできるものもあり、歯磨き後や食後など、日常生活の中に取り入れやすいことが特徴です。
ただし、無理に強く動かしたり、痛みを我慢して続けたりする必要はありません。ご自身の状態に合わせ、無理のない範囲で行いましょう。
舌の筋力が低下すると起こり得ること
舌は、食べ物を喉へ送る動きや発音などに関わっています。舌の筋力や動きが低下すると、日常生活の中で次のような変化がみられることがあります。
飲み込みにくさやむせ
舌は、食べ物や飲み物を喉の方向へ送る際に使われます。舌の動きが低下すると、飲み込みにくさを感じたり、食事中にむせやすくなったりすることがあります。
発音しにくいと感じることがある
舌は発音にも関わっています。舌を滑らかに動かしにくい場合、特定の音が発音しづらいと感じることがあります。
睡眠中の呼吸に関係することがある
舌の位置や状態は、睡眠中の呼吸に関係する場合があります。いびきや睡眠中の呼吸が気になる場合は、舌のトレーニングだけで判断せず、医療機関へ相談することも大切です。
舌トレーニングで期待できること
舌のトレーニングを続けることで、舌の動きや位置を意識しやすくなり、食事や発音など、お口の機能を支えることにつながる可能性があります。
舌の動きを意識しやすくなる
舌を伸ばしたり、上顎につけたり、左右へ動かしたりすることで、普段は意識しにくい舌の動きを確認できます。
飲み込みや発音を支える
舌の筋力や柔軟性を意識することは、食べ物を喉へ送る動きや発音を支えるうえで役立つ可能性があります。
舌の位置を意識するきっかけになる
ポッピングやフルフルスポットなどのトレーニングでは、舌を上顎の「スポット」と呼ばれる位置につける動きを行います。トレーニングを通して、舌の位置を意識するきっかけになります。
簡単にできる4つの舌トレーニング
ここからは、取り入れやすい4つの舌トレーニングをご紹介します。
鏡を見ながら行うと、舌の形や位置、動きを確認しやすくなります。

1.スキニータング
スキニータングは、舌を細く伸ばして口の外へ出すトレーニングです。
舌全体を意識しながら、できる範囲で細長く前へ伸ばします。鏡を見ながら行うと、舌の形や動きを確認しやすくなります。

2.ミッドタング
ミッドタングは、舌の中央部分を上方向へ持ち上げるトレーニングです。
舌の中央部分にスティックを当て、舌の中央を使って上顎の方向へ押し上げます。舌を前へ出さず、中央部分の動きを意識しながら行いましょう。

3.ポッピング
ポッピングは、舌を上顎へ吸いつけた後、舌を弾いて「ポン」と音を立てるトレーニングです。
舌を上顎につける位置を意識しながら行います。舌を上顎へ吸いつける動きと、舌小帯を伸ばす動きを確認できます。

4.フルフルスポット
フルフルスポットは、舌先を細くし、左右の口角へ向かって動かした後、舌先をスポットへつけるトレーニングです。
舌を左右へ動かす運動と、舌先を上顎の位置へつける動きを組み合わせています。舌先の動きや位置を意識しながら行いましょう。

舌の位置を意識することも大切
舌のトレーニングでは、舌を動かすことに加えて、舌先をつける位置を意識するものもあります。
ポッピングやフルフルスポットを行う際は、舌の動きだけでなく、上顎のどの位置へ舌をつけているかも確認してみましょう。
舌の位置について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
舌トレーニングを続けるためのコツ
舌のトレーニングは、一度にまとめて行うよりも、毎日の生活に取り入れやすい形をつくることが大切です。
毎日の習慣と組み合わせる
歯磨き後や食後など、毎日行っている習慣と組み合わせると、トレーニングを忘れにくくなります。
鏡を見ながら行う
鏡を使うと、舌がどのような形になっているか、どの方向へ動いているかを確認できます。
無理のない範囲で行う
舌を強く引っ張ったり、痛みがある状態で無理に続けたりする必要はありません。違和感や痛みがある場合は、トレーニングを中止し、必要に応じて歯科医院などへ相談しましょう。
舌トレーニングについてのよくある質問
舌を鍛えるには、どのような方法がありますか?
舌を細く前へ伸ばすスキニータング、舌の中央部分を意識するミッドタング、舌を上顎へ吸いつけるポッピング、舌先を左右へ動かすフルフルスポットなどがあります。
舌のトレーニングに特別な器具は必要ですか?
トレーニングの種類によって異なります。ポッピングやフルフルスポットは道具を使わずに行えますが、スキニータングやミッドタングでは、舌の動きを確認するためにスティックを使用する方法があります。
舌の位置を意識するトレーニングはありますか?
ポッピングやフルフルスポットは、舌先を上顎のスポットへつける位置を意識するトレーニングです。
舌トレーニングを続けるコツはありますか?
歯磨き後や食後など、毎日の習慣と組み合わせると続けやすくなります。鏡を見ながら、無理のない範囲で行いましょう。
舌トレーニング中に痛みや違和感がある場合はどうすればよいですか?
痛みや強い違和感がある場合は、無理に続けずトレーニングを中止してください。舌の動きや位置について気になることがある場合は、歯科医院などへ相談しましょう。
まとめ|4つの舌トレーニングを無理なく続けましょう
舌のトレーニングには、スキニータング、ミッドタング、ポッピング、フルフルスポットなどがあります。
舌を伸ばす、中央部分を意識する、上顎へ吸いつける、左右へ動かすなど、それぞれ動きが異なります。まずは鏡を見ながら、無理のない範囲で行ってみましょう。
また、舌の位置や口元の状態は、噛み合わせとあわせて気になることもあります。噛み合わせについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
噛み合わせが悪いままだと、どうなる?!|チェック方法やリスク・治療法
舌の動きや位置が気になる方はご相談ください
舌の動きや位置、お口の使い方について気になることがある方は、春日市の歯医者【THREE歯科・矯正歯科】へご相談ください。
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