マイクロスコープ(顕微鏡)は、手術する場所を拡大して観察できる機械で、耳鼻科や眼科等の医療機関では以前から広く使われてきました。
双眼鏡と顕微鏡が合体したような装置が、歯科のマイクロスコープ(顕微鏡)です。
マイクロスコープ顕微鏡は、治療を行う部位を肉眼の数倍〜数十倍に拡大して観察できます。
歯は小さく、お口の中は暗いため、肉眼では正確に歯の状態を視認することが、難しいです。
そのため非常に細かい仕事である、根管治療(歯の根の治療)や接着治療などの精密治療で使われています。
春日THREE歯科・矯正歯科にも、マイクロスコープ(顕微鏡)を設置してます。
【↑マイクロスコープ(顕微鏡)】
実際の、マイクロスコープ(顕微鏡)はどのように見えるのでしょうか。
さっそく見ていきましょう!
マイクロスコープ顕微鏡で1000円札を覗いてみました。
31.25倍にもなると1000円札に描かれている桜の模様まではっきり見ることができます。
【↑マイクロスコープ顕微鏡で1000円札を覗いた静止画】
二次むし歯や再根管治療にならないためには、従来の歯科治療ではなく、精密な歯科治療を行なう必要があると当院では考えております。そのため、当院では、マイクロスコープ(顕微鏡)やラバーダムを使用し、清潔な口腔環境で歯を拡大した治療を行なっております。マイクロスコープ(顕微鏡)を導入している歯科医院は、全国では10%程度、福岡では2%程度と言われております。
ご来院時にはさまざまな治療方法をご説明し、患者様に治療法をお選びいただいております。
ご興味がある方は是非当院へお越し下さい。
*精密治療・接着治療は保険外診療となります。