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2022.02.07

予防処置

こどものむし歯予防

こんにちは。

春日THREE歯科・矯正歯科(春日スリー歯科・矯正歯科)、

歯科衛生士の秋山です。

 

みなさん、お子さんのお口の中を観察していますか??

 

こどもが痛がってるから久しぶりに歯医者さんに行ったら知らない間に大きいむし歯になってた!なんて事もありますよね。

緊急性の高いむし歯になってしまっているとその日に治療をしたり、長くかかる治療だと何回も通ったりすることで、歯医者さんが苦手になるかもしれません。

 

どうして知らない間にむし歯になってしまうのでしょうか?

 

今回はむし歯になる前にお家で出来る事と歯医者での予防処置についてお話しします!

 

 

【むし歯予防】

保護者のみなさまに行っていただきたい事があります。

それは、お子さんの口腔内状況の観察です。

知らない間にむし歯になる原因のひとつは磨き残しがあげられます。

お子さんの磨き残しのある所は仕上げ磨きを行ったりいつもと変化はないかなどチェックをしてみてくださいね!

 

 

【予防処置①】

フッ素塗布で予防する。

フッ素には、
・歯の再石灰化を促す
・歯の表面の歯質を強化する
・虫歯の原因とやる細菌の働きを弱める
などの力があります。

 

 

 

【予防処置②】
シーラントで予防する。

 

シーラントとはレジンの素材で乳歯や永久歯の奥歯の溝を埋めることです。
小さなお子さんですと上手に歯磨きができずに磨き残しが多くなってしまいがちです。
あらかじめ歯の溝を埋めることで食べカスや汚れが溝に残ることを一時的に防ぎます。

 

 

 

保護者のみなさまと一緒に

お子さんの口腔内を守っていきたいと思っております!

これから先長く使っていく歯ですので

今からのケアを頑張りましょう!

 

まずは痛みの出る前に

歯医者さんに来てお子さんの今のお口の状況を知ることが大事です。

 

この機会にぜひ春日THREE・矯正歯科にお越しくださいませ!🌟