こんにちは!春日THREE歯科・矯正歯(科春日スリー歯科・矯正歯科)の寺尾です。
みなさんは歯医者さんで唾液検査されたことはありますか?
唾液検査って何するの?どんなことが分かるの?気になりますよね☺️
唾液検査では、見た目だけでは分からない「歯の健康度」「歯ぐきの健康度」「お口の清潔度」が分かります☺️⭐️
唾液検査はとっても簡単なスリーSTEPです✌️
【ワン】 採取
↓
【ツー】 測定
↓
【スリー】結果
このスリーSTEPの約5分程で測定が完了します✌️
測定できるのは下記6項目です。
※このブログの内容は「LION Pro. Oral Healthcare オンライン」から抜粋しております。
①むし歯菌
むし歯菌が多いと、歯の表面に歯垢(プラーク)が付着しやすく、歯の健康を損なうことが知られている。SMTでは、う蝕原性菌数との関連性が認められているグラム陽性菌群によるレサズリンの還元能を検出している。
②酸性度
唾液の酸性度が高いと、口腔環境は酸性になり、エナメル質などの歯質が溶解(脱灰)しやすいことが知られている。pH指示薬の呈色変化から水素イオン量を検出している。
③緩衝度
唾液には、むし歯菌や食物由来の酸を中和する機能(緩衝能)があるが、その働きが弱いと、エナメル質などの歯質が溶解(脱灰)しやすいことが知られている。
一定量の酸存在下の複合pH指示薬の呈色変化から、酸に対する唾液の中和力を検出している。
①〜③までは「歯の健康に関する項目」になります。
④白血球
歯と歯ぐきの間で細菌や異物が増加すると、生体の防御作用により唾液中の白血球が増加することが知られている。尿検査に用いられている試験紙の技術を応用し、白血球エステラーゼ活性を検出している。
⑤タンパク質
口腔内細菌や、歯と歯ぐきの間にあるバイオフィルム(プラーク)の影響により、唾液中のタンパク質が多くなることが知られている。尿検査に用いられている試験紙の技術を応用し、色素結合法により総タンパク質量を測定している。
④〜⑤までは「歯ぐきの健康に関する項目」になります。
⑥アンモニア
口腔内の細菌総数が多いと、唾液中のアンモニアが多くなることが知られており、口臭等の原因になるといわれている。血液検査で用いられている試験紙の技術を応用し、酵素サイクリング法によりアンモニアを検出している。
⑥は、「口腔清潔度に関する項目」になります。
約5分程の検査で「歯の健康度」「歯ぐきの健康度」「お口の清潔度」が簡単に分るのですね☺️
みなさんもご自身の口腔内、唾液検査で調べてみませんか?
当院では唾液検査ができます!
お気軽にお尋ね下さい☺️🌷
24時間WEBから新規予約可能です。
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