まず子供の矯正治療には成長と矯正治療をする時期によって一期治療と二期治療と二つに分けられます。

一期治療はあごを大きくする治療で二期治療は生えてきた歯をそろえる治療になります。

なのでお子様の矯正といっても年齢によって矯正装置や治療方針が変わってきます。

小児矯正は成人矯正と比べ期間が長くなりやすいです。しかし小児矯正で始めるとメリットがあります！

あごを大きくすることで歯が並ぶスペースを確保できるので、成人矯正に比べ圧倒的に歯を抜く矯正になる可能性が低いです。また歯を大きく動かすわけではないので後戻りも少なくなります。その他、正しいお顔の成長・発育が可能で、舌癖（ベロの悪い癖）口腔習癖（お口ぽかん）の改善、正しい噛み合わせの獲得などたくさんあります。

子供のうちから矯正治療をすることで骨格、顔貌、癖、噛み合わせ、歯科知識、予防など正しい方向へ成長させることができます。

矯正装置には種類があり、それぞれ適応症や症例の得意、不得意があります。

それをお子様のニーズや成長に合わせて治療計画をご提案いたします。

お子様の歯並びのことでお悩みの方はお気軽にスタッフにご相談ください。
※矯正治療は保険外診療となります