こんにちは！春日THREE歯科・矯正歯(科春日スリー歯科・矯正歯科)の齋藤です。

少し暖かくなってきましたね。

先日、院内で医療安全、緊急対応時のスタッフ研修を行いました。

普段診療を行なっていて、患者様の気分の変化や体調の変化などは特に気を付けながら診療を行なっています。

しかしながら、不測の事態に対応できるようにスタッフ全員で院内研修を行なっております。

歯科治療中の偶発症で起こる６割が血管迷走神経反射と言われています。

局所麻酔時の痛みや歯科治療時の痛みなどのストレッサーが原因となり迷走神経（副交感神経）が緊張して起こる循環抑制です。

簡単に言うと脳への血流量が低下して起こる様々な症状を指します。

ストレスのかかり方は、同一刺激であっても、個人によって異なるため、個人の持つキャパシティーを超えた時に血管迷走神経反射は起こります。

従って、歯科治療時に限らず腹痛や採血、注射時など不安や痛みが誘因となり、血管迷走神経反射が起こることがあります。

このように歯科治療中では何をされているのか分からず、不安やストレスがかかり、偶発症が起こることがあります。

当院では治療前後で説明を十分に行い、治療中も痛みが出ないような治療に心掛けており、安心して治療を行う体制を整えております。

ただ、不測の事態も考えられるため、スタッフ全員で研修を行い患者様が安心して治療が受けられるように準備しております。

治療に対して不安があったり、しっかりとした説明で治療を受けたいという方は是非当院を受診してください^_^

Webから24時間いつでもご予約可能です！

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