こんにちは!春日THREE歯科・矯正歯(科春日スリー歯科・矯正歯科)の寺尾です。
みなさんは補綴治療が終わった後も定期的に歯医者さんでメインテナンスを受けていますか?「なぜ治療が終わったのにメインテナンスが必要なのか分からない」という方もいらっしゃるかもしれません。
定期的なメインテナンスが必要である理由をお伝えいたします。
補綴治療後のお口のなかは、時間とともに変化していきます。
天然歯は、噛む力によって自然と削れて低くなります。
放っておくと、削れずに高く残った補綴物にばかり噛む力がかかり、補綴物をかぶせた土台の歯が傷んで折れやすくなります。
お手入れ不足によって起きる炎症も、土台の歯を傷める重大な原因になります。
噛み合せの調整とクリーニングが、治療を長持ちさせる秘訣となります。
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【教えて!Q&A】
Q.噛み合せの調整を受けないと?
A.時間が経つにしたがい天然歯が動くので、噛み合せが変わります。
噛む力のかかりかたがアンバラスに。
補綴物をかぶせた歯に負担がかかりすぎて、土台の歯が割れてしまうこともあります。
Q.プロのお手入れを受けないと?
A.毎日歯磨きしていても、補綴物が必要になってしまったという歯に、これまでと同じようなセルフケアを続けていると、今度は土台の歯にむし歯が入り込んだり、歯周病が再発する可能性が高くなります。
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ただ飾っておくだけなら、補綴物はいつまでももちます。
しかし、食事や歯ぎしり、噛みしめによる強烈な力から守り、細菌の攻撃から防御していくためには歯科のプロフェッショナルによるメインテナンスが必須なのです。
補綴物治療を終えたけれど、定期的にメンテナンスは受けていないという方がいらっしゃいましたら、症状はなくても一度相談してみませんか?
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