こんにちは！春日THREE歯科・矯正歯科の藤田です。

なんだか奥歯に違和感がある…そんな経験はありませんか？

その原因はもしかしたら親知らずかもしれません。

今回はそんな親知らずについてお話ししたいと思います。

【抜いた方がいい親知らずとは】

骨の中で横向きに埋まっている親知らずや傾斜して顔を出している親知らずは、生えようとして隣の奥歯を押して傷めたり、隣の歯との隙間にプラーク(細菌の塊)を溜め込んで虫歯や歯周病を引き起こす要因になります。

真っ直ぐに生えている親知らずは抜く必要はありませんが、将来トラブルが起きるような親知らずは抜くことをおすすめします。

【抜歯を先送りにするとどうなる？】

トラブルが起きそうな状態の親知らずを放置したり、自分では気づかなかったりしているうちに炎症が広がってしまうことがあります。この炎症が広がるとお口が開けにくくなったり、食事を飲み込みづらくなったりします。重篤な場合は入院が必要になることもあります。

また、炎症がある中での抜歯は麻酔が聞きにくく治りも遅くなってしまいます。「痛みが強くなったらその時は抜歯しよう」と思っている方や、ひどく腫れた時に「つらいから早く抜いて欲しい」とおっしゃる方も実際おられるのですが、むしろこういう時の抜歯は避けなければなりません。

そのため、将来悪さをしそうな親知らずは悪化してしまう前の抜歯をおすすめしています。当院ではレントゲンや場合によっては歯科用CTによる検査を行い、安全な抜歯を心がけています。

お口の中で気になる症状があればいつでもご相談ください。

Webから24時間いつでもご予約可能です！

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