こんにちは！春日市の歯医者【THREE歯科・矯正歯科】スタッフです。
夏休み真っ只中ですね☀️🏝🌊 海水浴やキャンプ、花火やお祭りなど、外で遊ぶことが増えるこの季節。歯のトラブルや事故も多くなります😨今回は、歯が欠けた、折れた時の応急処置についてお話しさせてください。
 

歯が折れた、抜けた原因

 

歯が折れる、割れる原因はさまざまです。特にお子さまの場合、転倒や衝突などが原因で前歯が損傷することが多いです。
 

転倒や衝突

子供に多く、走ったり遊んでいる時に転んで歯をぶつけることがあります。

スポーツ事故

サッカーやバスケットボールなどの接触スポーツでは、顔や歯を強打することがよくあります。

硬い食べ物

アイスキャンディーや硬い飴、ナッツなどを噛んだ際に歯が割れることがあります。

むし歯の進行

自覚症状がなく、気づかないうちにむし歯が進行し、歯が溶けて欠けることがあります。

歯ぎしり・食いしばり

夜間の歯ぎしりや日中の食いしばりによって歯にクラック（ヒビ）が入り、欠けることがあります。

歯が折れた時の対処法

 

もし歯が折れてしまったり割れてしまった場合、まずは落ち着いて応急処置を行いましょう。以下のステップを参考にしてください。
 

抜けた歯の保存法

 
歯が抜けてしまった場合、その歯を保存液に保存することが重要です。保存状態によっては、元の位置に戻す治療法が可能になります。
 

保存液がない場合

生理食塩水や市販の牛乳を使用してください。これにより、歯の細胞が一定の状態で保たれます。
 

 

歯の保存する際に、してはダメなこと

 

保存時に、間違った方法で保存すると、治療が難しくなることがあります。
 

水で洗ってしまう

歯を水で洗うと、歯の根元にある細胞が死んでしまう可能性があります。
 

歯の根を触ってしまう

歯の根を触らないようにし、破片を清潔な状態で保存します。
 

乾燥させてしまう

歯が乾燥すると細胞が死んでしまいます。必ず液体に浸しておくことが重要です。
 

アルコールや消毒液に入れてしまう

消毒液やアルコールは、歯の細胞を傷つける可能性がありますので使用しないでください。
 

その歯を残せるかは歯医者へ行くまでの時間次第

 
歯の損傷を受けた場合、迅速に歯科医を受診することが治療の成功率を高めます。できるだけ早く歯科医院を訪れることで、治療の予後が良くなります。
 

歯の治療法（保険治療）

 
歯が欠けたり折れたりした場合、保険適用の治療方法もあります。これらの治療は比較的手軽に受けられますが、場合によっては審美性や耐久性に限界があります。
 

歯の治療法（自費治療）

 
自費治療には、審美性や耐久性を重視した方法が多くあります。これらの治療法は、保険診療と比べて高額になりますが、より自然な見た目と高い耐久性を提供します。
 

当院の治療法

 
当院では、患者様のご希望や欠けた範囲に応じて最適な治療法を提案しております。
治療法の詳細は症例をご覧ください>>>https://kasuga.three.or.jp/case/detail-231/
 

まとめ

歯が折れたり割れたりした場合、迅速な対応が重要です。応急処置を行い、歯を適切に保存し、できるだけ早く歯科医院を受診することで、治療の成功率を高めることができます。保険治療と自費治療の選択肢を理解し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
当院では、さまざまな治療法を提供しており、患者様一人ひとりの状況に合わせた最適な治療を提案しております。歯のトラブルにお困りの際は、ぜひ当院までご相談ください。
 
 
 

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